フータロも悩めます。

犬でも悩むことあるんすよ。わんわん。

あれ、ちょっとおかしいな。

こんにちは。フータロです。
先ほども書いたように、僕はいま、自分の気持ちを整理する必要に駆られています。最近、何かと精神的に追い打ちをかけてくる出来事が多くてですね…。まあ、生きてりゃそんなこともあると言われればそうなんですが、それは一定のリミットを超えていない段階での話だと思うんですよね。僕は、それを超えてしまったような気がします。
ちょっと書き溜めておいた文章があるので、それを載せてみます。一昨日の話ですね。
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とにかく布団から起き上がれない、カーテンを開けられない、食欲がない、研究室に行きたくない、研究がしたくない、とにかく不安で仕方ない…。
1時間ほどで無理やり起きましたが、それでも気分はどん底でした。空腹は感じるけど、食欲がとにかくないので、ホットミルクが朝食でした。この休暇中は、わりとしっかり食べてたのに…と思うと、今までの生活リズムが今日から崩れてしまうような、さらなる不安に襲われます。そして、その状態に陥ることは、修士論文の提出がさらに困難を極めることを意味する…と考えると、不安が不安を呼ぶ悪循環に陥ります。

とにかく、誰かに相談したいと思いました。でも誰に?友人や両親などが思い浮かびましたが、これまでも相談できなかったのに、無理だよなと思いました。誤解しないで欲しいのですが、相談には親身に乗ってくれる人たちだと思ってます。でも、問題は自分の気持ち。恥ずかしい、情けない、心配かけたくない、もし相談に乗ってもらえなかったら…などなど、考えれば考えるほど赤信号が出てきます。

実は、それほど深刻ではないけど、昨晩も誰かに相談したいと思ったんですよね。で、電話しました。大学が提携しているカウンセリング窓口に。もちろん、それでも恥ずかしいなとは思いましたが、顔も見えないし、知らない人だから大丈夫だろうなと思い直して、それでもだいぶ長い時間をかけて考えて、ダイヤルしました。

まず、受付の人らしき人が対応してくれました。で、名前と年齢を聞かれました。名前…言うの?と思いながらも、仕方ないので答えます。その後、相談内容を聞かれ、専門の相談員に繋いでもらいました。相談内容と言っても、特に答えを求めてるわけではなかったし、ただ単に話を聞いてもらいたかっただけなんですが、名前を聞かれた上におそらく記録されてる手前、無理やり予定を変更し、とりあえずメンタル面で悩んでおり、受診機関を探している、ということにしました。

相談員の方に代わると、もう一度相談内容を伝えました。返答は、とりあえず心療内科に行ってみてはどうですかとのこと。うーん、そりゃあそうだよね、知ってるよ…。あ、こんな感じなんだ、と失望を覚えつつ、発達障害の疑いを持っていることを伝えると、それでもとりあえず心療内科を先に受診したほうがいいとのこと。そうですか…。そして、若干の沈黙。たぶんこの人には話せないな…。そう思って、ありがとうございますと告げて、相談終了。過度の期待はしていなかったけれど、やはり落ち込みました。じゃあ誰に相談すればいいんだ、と。24時間対応ということだけど、夜中に知らない人の知らないことを相談される人からしたら、いちいち対応してられないのかもしれない。多分そうなんだろう、と考えて昨晩は寝ました。

が、起きたらこの状態です。寝てる間に何が起こったんだろう。起床してからも気分が晴れず、別の電話相談にダイヤルしてみることにしました。探してみると、こころといのちのほっとライン、よりそいホットラインあたりかなと思って、どちらにもかけてみることにしました。「こころ」の方は自殺防止の感が強かったので、まずは「よりそい」の方にかけてみます。が、つながらず。仕方ないなと思いつつ、「こころ」にかけてみる。が、こちらもつながらず。両方とも20回ずつくらいリダイヤルしましたが、つながりませんでした。最後に東京都の、こころの健康統一相談ダイヤルにかけてみましたが、相談開始時間直後にもかかわらず、つながらない。うん、電話相談はあきらめよう。

というわけで、気持ちの整理のために、どうしても周囲の人に打ち明けられない今の不安を挙げてみます。

①彼女とうまく付き合えなかった。
②修士論文が書けない。
③お金がない。
④生活リズムが崩れかけている。
要約すると、こんな感じです。

これらの原因がまでさかのぼってみると、自分が抱えているものが何となく見えてくる気がするので、これも挙げてみます。

①に関しては、交際していた頃、よくケンカをしました。このケンカ、軽いものではなくて、お互いのというか9割方は自分の性格難に関するものだったので、結構なケンカでした。理由は、自分の思い通りにならないと怒ってしまう。その怒り方も、理由を告げずに態度を悪くしたり、無視したりするものだった。この性格についての自覚はあったので、何とか直そうと思いました。で、そのための約束もしました。ですが、その約束を忘れてしまうのです。どんな約束をしたのかも忘れてしまいます。彼女からすると、それはもうやってられないな、と思うに違いないですよね。それが一点。

まだあります。自分は大学院のM2、彼女は大学4年ということで、今年はお互いの進路決定をする年でした。彼女からは昨年末から何度もその話をしました。彼女は就職、じゃあ自分はどうするか。それが決められませんでした。希望としては大学院で研究を続けたいと伝えました。ですが、実はその時点で自分の能力の限界を感じ、気力を失いかけていました(これについては②の不安と密接に関わってる気がするので、後述します)。なので、内心は研究か就職かで揺れていました。彼女は、それに気づいていました。なぜ、研究を続けたいくせにやる気を見せないのかと憤りました。最終的に就職の道を選び、内定も出ましたが、彼女にとっては進路を決定できず、やりたいことを本気で考えられないことが分かった時点で、交際を続けることはできないという結論に至ったということを、先日知りました。

②に関しては、大学4の頃、大学院に進学すると決めた時、すでに時期は2月でした。試験を受ける能力も、お金もありませんでした。なので、大学院浪人をしてまで、大学院に来たわけです。ここまでしたので、研究に対する想いはとても強かったと思います。ですが数ヶ月経つと、ちょっと変だな、と思うようになりました。外国語は読めます。もちろん日本語の文献も。でも、頭に全く入らないのです。入ったとしても定着しない。研究を詰められない。これらの障害がループを重ねました。それらが自覚として現れるにつれて、当初の情熱は失望に変わっていきました。そして、就職することにしました。なぜなんだろうと、悩みました。悩んだ末のキーワードが、発達障害、うつ病。なんらかの原因があるのではないかと思いました。しかし、まだ受診には至っていません。まず時間がない。そして、お金がない。

③に関しては、わりと子供の頃から金銭感覚がズレていたように思います。親からもらったお小遣いではやっていけず、財布からお金を盗んで見つかったりしました。大学生になると、クレジットカードを持ちました。これがまずかったんですね。限度額いっぱいまで使ってしまったこともあります。両親には迷惑をかけました。現在では少しは自制が効くようになりましたが、ストレスがたまるとお金を使ってしまったりして、結果的に今でもわりと毎月厳しい家計で過ごしてます。これ、いい加減直さないと将来が暗い気がします。これも発達障害を疑う一要素です。もう少し余裕があれば、カウンセリングを受けたいんですけどね。

④に関しては、自分はもともと早起きする子供だったんですよね。それが変わったのは中学生の頃。不登校になりました。それで、生活は崩れました。不登校は2年近くにもなって、その時から朝が弱くなってしまったように思います。不登校からは立ち直りましたが、10年近くにもたった今でもその影響が残っているなんて、ちょっとやるせない気がしますね、うん。

あらかた、書き出してしまったように思います。ここに書いた内容を彼女に伝えていたら、もしかしたら自分が抱えている問題を理解してくれたかもしれません。そして、今日みたいに誰かに相談したくてたまらない時も、話を聞いてくれたでしょう。それができないというのは、いま一番後悔していることです。自分は大切な人を失ってしまったと、実感しています。

でも、前に進むしかないのです。
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はい、こんな感じでしたね。一人称が自分になっていますが、あまり気にしないでください…。
本題に戻りますと、そう、いまの僕には相談相手がいないんですね。なので、ある程度は自分でなんとかするしかないんです。その一環として、ブログを書いてみるという選択肢が思い浮かびました。で、書いてみてどうかというと…。
うん、結構いいかも。自分を客観的に見れてる感じがします。前から思ってたのは、自分と向き合う時間が少ないんじゃないかという点です。僕もこの間まで就活していた身なので分かるんですが、自己分析とか適性検査ってありますよね。自分の性格が問われるんですが、正直、性格に関しては自分でも分からないことの方が多い気がします。時と場合によって変わることが多かったり、そんな気がします。なので、自分のことを知らなきゃいけない、そんな気持ちがありました。
このブログを書くことで、何かが得られればいいな、と思います。